1948年以来、ゴールドウェルはスタイリストたちの心強いパートナーです。
1920
彼の実家は生地問屋を営み、サロン業界に関わりのある家系では
ありませんでした。
彼のビジョンは、スタイリストのビジネスパートナーになる会社を
つくり上げること。
1948
ドッターは、化学品の工場を設立。
スタイリストのため、ヘアコスメの製造と販売に力を注ぎました。
ドッターのフィロソフィー:それはスタイリストが求める先進的で
高機能な商品を提供することでした。
1948
第一号の商品。
チオグリコール酸技術を採用したコールドパーマを発売。
室温で使用できるため、
スタイリストにもお客さまにも使い勝手のよさが喜ばれました。
1956
ゴールドウェルは、シャンプーディスペンサーで
ケアカテゴリーへの第一歩を踏み出します。
ディスペンサーシステムは非常に経済的で、
まさにプロフェッショナル向けの商品でした。
1956
スプリューゴールドを発売しスタイリングカテゴリーに進出。
スプリューゴールドは、最新のエアゾール技術と優れた機能を備え
今もドイツでNo.1のヘアスプレーです。
1958
ドイツ以外の国でビジネスを展開。まずイギリスに進出しました。
1971
さらに急成長領域のカラーカテゴリーに進出し、
スタイリストたちのニーズを見事にとらえました。
1976
パーマ剤「エアフォームド」発売。
髪と頭皮を優しくケアするユニークな
「エアボーイ」アプリケーションツールとして誕生。
今も「トップフォルム」として販売されています。
1976
サロン専用品として、最初のヘアケア・スタイリング剤をライン発売。
1976
ゴールドウェル初のスタイリング剤フルライン発売。
1978
高い精度で常に同じカラーを再現できる、
便利なカラーリングローションデポシステムを新開発。
ユニークなカラーマットは、使いやすく、安全で清潔なカラーリングを
可能にするために実用化され、今なお優位性を誇っています。
1979
ゴールドウェル大西洋を渡る。
1.1979年、北米テストマーケットのためにカナダへ進出。
2.1982年、アメリカへ。
1981
最先端のコンピュータによるヘア診断や、サロンでの
すべてのカラーリングをカバーする新しいテクノロジーを導入。
最新の注意を払って開発された7万以上の処方は、
お客さまから厚い信頼を得ることになります。
1983
1984
高性能なヘアケアライン発売「シルクのような髪へ」。
1986
世界初pH6.8の微酸性酸化型カラーを開発。
カラーバランシング、カラーパーミング、ミニカラーの
3つの新しいカラーリングサロンサービスを発表。
1988
サロンとのコラボによるヘアケアラインを発表。
1989
1989年、花王株式会社の経営理念に 1994年に花王株式会社はゴールドウェルの株を100%取得しました。 花王もまた共通の価値観があり、
ゴールドウェルとの共通性を見出し、資本提携を受けます。
ドッターが花王とパートナーシップを結んだ理由。
それは共感できる価値観と、サロンに特化するビジネスを
尊重する花王の姿勢からです。
高い専門知識に基づいた経験を持つゴールドウェルを選びました。
1989
1992
サロン市場で初めて粉が舞い上がりにくい
パウダーブリーチの特許を取得。
ブリーチオクスキュアプラテンは1970年に発売されています。
1992
プレミアムスキンケアライン発売。
1995
特許を取得したフルーツ酸の技術により、世界のケアブランドへ。
2001
新技術で真の躍進を遂げたゴールドウェルは、
自社の独自技術と花王の特許を活かしたカラーラインを発売。
ブランドイメージを高めました。
2004
ゴールドウェルが最も重要視する、トレンドイメージの発信。
2004年:トレンドズームコレクション。
2007年:トレンドズームチャレンジ ヘアドレッサーコンペティション。
2010年:「カラーズーム」。カラーリングに焦点をあてた、
世界規模のコンペティションです。
2005-2006
花王のエラストーマー技術による、ゴールドウェルの本格的な
グローバルスタイリングライン発売。
2009
強く、クリアで明るく、肌にやさしいライン。
2012
時代のトレンドとして消費者はもっと髪にやさしい
カラーサービスを求め始めました。
ネクタイヤは、革新的な花王の技術を活かして誕生した
アンモニアフリーのヘアカラーです。
2013
自宅でも使用できる初のカスタマイズ可能な
ケラチントリートメントを発売。
2014
新たなコミュニケーション戦略による事業を展開。
それは「本物のパートナーシップを通じて、
サロンのサステナビリティを創造し続けること」です。